審査のヒアリング項目例


付け焼刃的対応は怪我のもと

取締役会の議論に耳を傾け、会社の実情の理解に努めましょう。

  • 監査役就任の経緯
  • 監査役としてスキルアップの為の具体的取組み
  • 取締役会、その他重要な会議への出席状況 
  • 重要書類の確認状況
  • 重点監査項目  
  • 監査役間の業務の分担
  • 往査方針
  • 内部監査との連携状況
  • 監査法人との連携 
  • 会社への出勤状況
  • 取締役会の進め方、雰囲気等
  • 監査役の立場から見た、会社の強み、弱み、特徴
  • 監査役の立場から見て、社長の人柄

受け売りの他人の言葉でなく、ご自身の言葉ないとうまく応えられないものです。


ヒアリングに臨む方は?


監査役(会)設置会社のケース

 →『常勤監査役』

  加えて非常勤監査役の方も同席を求められることもあります。

 

「監査等委員会設置会社」のケース

 →監査等委員


ヒアリングの所要時間は


  • 平均一時間くらいのようです。